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膝関節
手術が必要な膝関節

人工膝関節置換術が必要な膝関節は、関節軟骨や半月板がすりへったり、断裂したり、消失したりするので、レントゲン写真上では関節裂隙(かんせつれつげき)は狭くなったり無くなくなったりします。 直接骨に大きな力(負荷)がかかるようになると、骨の表面は岩のようにデコボコになり、硬くなり、ときには骨棘(こつきょく)といわれる骨のトゲができます。

関節の破壊が高度になると膝関節がスムーズに動かなくなり(ゴリゴリしたりひっかかったりする)、痛みのため体重がかけられなくなります。

膝関節が破壊され、歩行などの日常生活動作を大きく障害する病気の主なものが変形性膝関節症と関節リウマチです。これらの疾患には主に薬剤療法(内服、外用、注射)、理学療法、装具療法など保存療法を行いますが、関節の破壊が進行した場合には保存療法では効果が得られないので、人工膝関節置換術を行います。



(1) 変形性膝関節症
膝関節の滑りをよくしたりクッションの役割をはたす軟骨(関節軟骨・半月板)がすりへり断裂し、時には消失するので、大腿骨とが直接こすれ合い変形するために、膝に痛みや腫れなどが生じる病気です。あまり進行していない場合や、変形が膝関節の一部にだけ認められる場合は保存療法、あるいはほかの手術方法でよくなりますが、破壊が進行した場合、障害がある膝だけに人工膝関節置換術を行います。

【変形性膝関節症のレントゲン写真】
変形性膝関節症のレントゲン写真(正面、側面)


(2) 関節リウマチ
関節包の内側にある滑膜に炎症が起きて、関節軟骨が破壊されて骨が変形するため、痛み、腫れ、機能障害が起こる病気です。全身性の病気なので、薬や注射による全身的治療が基本ですが、膝関節の破壊が進んだ場合には、人工膝関節置換術を行います。

【関節リウマチの膝のレントゲン写真】
関節リウマチの膝のレントゲン写真(正面、側面)

人工膝関節置換術を行う患者様のうち、変形性膝関節症と関節リウマチの患者様が全体の95%以上を占めています。これらの病気は男性よりも女性に4〜6倍多くみられ、人工膝関節置換術を行うのも、女性のほうが圧倒的に多くなっています。


  このページは人工膝関節専門医による監修を受けています。
  ただし掲載されている情報はすべてではなく、症例は患者様一人ひとり違いますので、
  詳しくは信頼できる担当医に相談されることをおすすめします。


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